やる気のないメーカー、カバーする機械屋さん

一か月程前、リョービの丸ノコが故障し、機械屋さんにメーカー修理に送って頂きましたが、機種が古かった為メーカー部品打切という名目で修理されずに戻ってきました。(1998年製)

しかし、今度は機械屋さんが直接診てくれるということでお願いすると、テスターで診断した結果、コードの交換のみで直るということなので直して頂きました。確かにコード切断跡をビニールテープで補修してありましたが、そこは修理前にテープを剥して自身で確認したのですが。プラグが悪かったのでしょうか。

・・・・=メーカーは機種を見た瞬間諦めた訳です。同僚から「ダメだなリョービは」等と言われましたが、これは他社でも同じだと勝手に思っています。特に丸鋸は203mmマルノコや2スイッチ丸のこ等、生産中止で一見用途が謎な機種でも、使う人によっては現行機種より重宝する機種もある筈です。今回の件の私の物も、直角専用(角度固定)という、それに該当する機種でした。この様な機種は代替機種も無いので買い換えが利きません。それを部品切れを理由に分解もせずに送り返すメーカーは作り手としてどうかと思います。そして機械屋さん、ありがとうございました。出来ればマキタではなくリョービと書いてあるプラグのコードが良かったのですが。