専用工具の違った使い道Ⅲ

大入れルーターでも、 このような冶具を作れば、 口脇の加工が 出来ます!!

松井鉄工所 際カッターの応用

松井鉄工所から、柱の首切り専用の電動工具『際カッター』が販売されていますが、取扱説明書を見る限り、荒床を貼ってあること前提で使用する工具のようです。 そのことは入手する前から百も承知でしたが、当然、荒床を貼っていない場合に首切りをしたい場合…

去年購入した工具

3年半前に、(もうそんなになるのか…)マキタの85mm充電式マルノコの長所・短所について書きましたhttp://d.hatena.ne.jp/SL550/20130605/1370434144 このマルノコの最大の欠点である電池の低容量は本当にどうしようもなかったのですが、昨年、マキタの10…

絶滅危惧種②電気ミゾキリ

以前、丸太柱の壁じゃくりを下地を付けてからでも行えるため、際切り出来る充電式丸のこが重宝したと書きましたが、その加工内容が未定でもない限りは、本来は加工のしやすさ等から考えて丸太柱の小穴加工は現場に建てる前にしておくのが普通です。そこで、…

専用工具の違った使い道Ⅱ

これは丸ノコさんです。通常、木材を切断する為に使用されますが、この図の丸ノコの状態では木材を切断することが出来ません。別にプラグを差していないからとか、故障している訳ではありません。普段使用されている方は一瞬で分かると思いますが、刃の取り…

通りで…

高級替刃式鋸の「○○な奴」でお馴染みの鋸工房が倒産していたというのを今日知りました。 以前から私は「硬い奴」「キレる奴」を使用していて、最近では「黒い奴」という両刃鋸を愛用していましたが、去年ぐらいから替刃を販売しているサイトが無くなったこと…

激レア建築資材→道具へ

コーチボルトとは、通常こうなっていますが、その箱の中に !!こんな奴がいました。木ネジのコーススレッド等で螺旋を切っていないものやプラス穴が浅すぎて使い物にならない物ははまれに見かけますが、コーチボルトでこれは非常に珍しいと思います。木ネジ…

専用工具の違った使い道

今回は、使い道の決まっている専用工具の別の用途を紹介したいと思います。 この胴差にに深さ0.7寸の横穴を施す加工です。下屋の垂木が120mm角の為、垂木掛けではなく直接胴差に差す穴です。 まずは、小径の丸のこで筋入れします。小径なのは切り代が少な…

出番急上昇の階段定規、しかし定規との相性がある溝切PG21BB

前記の階段定規ですが、このところ出番が多く、前回から3ヶ月足らずで再び箱を開けました。前述の通り、非常に優れた定規です。その使い方ですが、 使用する前に、加工する勾配の墨に定規合わせて裏に付いているレバーを回して固定します。 まず、ミゾキリ…

絶滅危惧種①階段定規

工具に限らず、大概の製品は常に改良され、新しくなるものですが、一方で需要が減るなどの関係で、必要であっても絶版になってしまう工具もあります。 そのうちの一つに、階段定規があります。この定規は主に階段の側桁の加工の為に作られた定規です。が、現…

コードが無いこと以外に役立った、C14DBL最初の仕事

マキタに続き、日立からもスライド式リチウムイオン電池の丸のこが発売されて数年が経ちますが、去年マキタから切断スピード・1充電あたりの作業量が大幅にアップしたブラシレスタイプの改良版が発売されました。遅れること1年、日立からも同様の製品が発…

意外な方法で解決?ビットの抜けない好色インパクトWH14DDL

1月に日立の現行インパクトのWH14DDLのレポートをしました。当時ビットが抜けない事に悩まされていましたが、現在は普通通り脱着出来ています。その解決方法なのですが、やはりビットにありました。そのビットがこちら 一見なんのアドバンテージも無…

やっと改良されたタジマ(ミロク)製筋交定規「如意棒」

先日ホームセンターの売り場を見ていたら、見慣れない黄色と黒の筋交定規があったので、何かと思ったらタジマ製でした。従来のタジマの筋交定規は赤と銀だったので、シンワかどこかが対抗して新しく作ったのかと思いましたが、タジマだったので、やっと改良…

元気のいいインパクトドライバ 日立 WH14DDLのレポートのはずが…

下記のインパクトドライバを購入したのでレポートです。下記の写真は白かつ欲しい色も白でしたが、『どうせなら5.0Ahを購入されてはどうでしょうか?』というtoshikaneさんのアドバイスにより5.0Ahの緑にしました。5.0Ahには白が無いのです。何故なのでしょ…

コードレスディスククグラインダーの寿命

2007年に購入したコードレスディスクグラインダーの調子が良くなく、修理見積に出したところ、アマチュア(モーター)が焼けかけているというということで14000円とのことでした。元々の新品購入費が10500円程度の物なので当然断りましたが、これも寿命…

ついに今月購入予定

私は電動工具の新製品には敏感で、スペックアップの著しいインパクトドライバーは特にそうなのですが、私のプロフィール写真の子が結構お金を食べるので手が出せませんでした。が、今月やっと新型機…いや、現行機のWH14DDLを購入する予定です。 ビス打ちが速…

日立 エンジンチェンソー を 使ってみた

日立の新型450mmエンジンチェンソーを初めて使ってみました。 1回引っ張っただけで掛かったので感動しましたが、スチールやマキタと比べ、思いのほか吹けない(回転数が上がらない)エンジンだと思いました。静音設計なのでしょうか。切れるは切れるので…

やる気のないメーカー、カバーする機械屋さん

一か月程前、リョービの丸ノコが故障し、機械屋さんにメーカー修理に送って頂きましたが、機種が古かった為メーカー部品打切という名目で修理されずに戻ってきました。(1998年製)しかし、今度は機械屋さんが直接診てくれるということでお願いすると、…

最小・最軽量!…しかし低速・低容量がどうしようもないマルノコ

充電工具のバッテリの高容量化が進んでいますが、1番そうして欲しい機種、それがマキタの85mmマルノコです。私も愛用しているのですが、バッテリの容量がどうしようもなく少ないがゆえに主力として使用することが出来ません。元々、この10.8V(1.3Ah)シ…

日立の4.0Ah電池、始動

パナソニックの高容量4.2Ah電池に続き、日立も高容量4.0Ah電池コードレス工具がシリーズが普及し始めました。日立工機のバッテリは、従来は3.0Ahが最大の容量でしたが、4.0Ahが普及する事によって、当然ながら1回の充電あたり1.3倍相当の仕事が出来るよう…