コードレスディスククグラインダーの寿命

2007年に購入したコードレスディスクグラインダーの調子が良くなく、修理見積に出したところ、アマチュア(モーター)が焼けかけているというということで14000円とのことでした。元々の新品購入費が10500円程度の物なので当然断りましたが、これも寿命が短すぎた商品の一つかと思います。使用頻度としては月に1度、釘やビスやステープルを数本切断、最も負荷の大きい作業でもM12のボルトの切断を数本程度です。これで6年しか持たないのはディスクグラインダーとしてはゴミ同然の耐久性ですが、それでも次に買う代用機もコードレスにする予定です。コンクリートを切るなら別ですが、ディスクグラインダーは職業次第では充電する手間を考慮してもコードレスの方が作業効率が良かったりするからです。中でも土台水切の切削には建物の外周で作業をするので重宝します。有線だとコードリールを持ち歩いて建物を1周することは出来ないので、反対側に回って作業したり、窓を開けて部屋から配線を出したりしなければなりません。

ただ、長い目で見れば6年のサイクルで買い換える必要があることを考慮すれば有線の方が良いのかもしれません。